株式会社上総創研
コラム 発芽伊太郎の発明日記      
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カラスあれこれ

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カラスにも色々な種類があった。

 ワシャ、カラスネットの改良を始めてから、カラスのことが気になりだしたのでそのことを書いてみようと思う。

 端太ガラスと端細ガラスがいることはよく知られておるが、その他にも色々な種類がおるんじゃな。知らんかった。

 ワタリガラスやカチガラス、確か都ガラスというのもいたように思う。

 カチガラスはカササギのことで、白と黒のツートンカラーが愛らしいのう。
 聞かなければカラスの仲間だとは思えんがね。

 

ハシブトガラスとハシボソガラス

 代表的なカラスにハシブトとハシボソがおって、ハシブトの方が凶暴らしいの。

 都会で問題になるのはもっぱらハシブトで、生息域をどんどん拡大しつつあると聞いておる。

 それでは、ハシボソはか弱くて、人間に害をなさないかというとそんなことはありゃせんぞね。

 ワシャ千葉県の山の中に住んでおって、あたりは田んぼや畑が広がりっておる。田植えをしたばかりの田んぼの中や、刈り入れが済んだ田んぼの中で、ハシボソガラスは虫やら蛙やら落ち穂などを食べあさっておる。

 雨上がりには舗装された道の上にミミズがぎょうさん落ちておって、カラスはこれなども食べるようじゃ。

 これだけ豊富な食料に恵まれながら、生ゴミの集積所が荒らされるんじゃ。生ごみより新鮮なミミズやカエルの方がええような気がするがの。

 もっとも、田舎では道端に集積所を作るくらいのスペースはいくらでも確保出来るので、どこの集落でも立派な金網製の収納庫をもっておるぞね。

 それにもかかわらず、何かの都合で外に出したままにしたら、必ずと言っていいほどやられるんじゃ。

 ハシブトガラスが森林に住んでおったのに対し、ハシボソガラスは人里近くに住んでおって、住み分けをしてきたというじゃがの。 かつて日本では「カラス」といえばハシボソガラスを指しておったんじゃが、都市部へハシブトガラスが進出したために、「日本のカラス」の座をハシブトガラスに譲るはめになったというんじゃな。

 都市化が進むにつれて、ハシブトガラスが数を増やし、ハシボソガラスはだんだんに数を減しているというんじゃな。ハシブトが憎くらしくなってくるワイ。

 

賢いカラス。

 カラスは、堅い木の実を割るのに、空中から硬い路面に向かって落下させたり、交通の激しい路面に実を置いて、車に轢(ひ)かせたりする。このことは写真入りで新聞に載ったりするもんで、カラスが賢いことはよお〜知られてるおるがね。

 そんなふうに頭がええもんだで、カラスは一度人になれると肩に乗ったり、ご主人様について回ったと、えろうかわいいものらしいの。

 子どもの頃に、これを聞いたワシの兄は、カラス(ハシボソ)の雛を巣から捕まえてきたというんじゃ。当然、烏の親は怒るがね。悪いことに兄貴はこれを烏に見られておった。

 兄の着たシャツを洗濯して外に干しておくとたちまち糞だらけになったそうじゃ。他の人のシャツではなく兄の物だけをねらって落としたそうじゃ。しかも、ずいぶと長く続いて、1年以上も外に干せんかったというんじゃ。

 ワシも子どもの頃に烏の雛を取りに行こうとしたが、母からこの話を聞かされ、絶対に捕ってはいかんと止められたもんじゃ。

 兄のシャツを覚えておって、それだけをねろうたと言うことはすごい。これもさることながら、糞が汚い物で、これをかけられると、やられた奴が困るということを理解してやっているとしたら、何か恐ろしいような気さえする。考え過ぎじゃろうか。

 

守り神

 カチガラスという鳥がいることを最近知った。

 発明仲間の奥様が、ワシが烏避けネットに取り組んでいることを知って、「カチガラス饅頭」を届けてくれたんじゃ。烏避けネットがなかなか認めてもらえず、気落ちしていたところじゃったので涙が出るほど嬉しく感じたモノじゃった。

 名前がいかにも良いので、会社の守り神にしようと思ったんじゃが、カチガラスの天敵はカラスで、卵やヒナを捕食されてしまうというんじゃ。守り神にしては少し頼りないぞね。

 残念というより仕方がないのぉ。

 そこでじゃ、八幡様のお使いだという三本脚のカラスをお守りにしようと思うんじゃ。

 しかしじゃ、烏に餌を与えないためのネットを一所懸命考えているワシをこの烏様は守って下さるんじゃろうか。

 これも、ちと心配じゃのぉ。

 カチガラスというのは、カササギのことで佐賀平野とその周辺に生息するカラスの仲間だそうじゃ。この鳥は天然記念物として保護され、佐賀県のうちでも唐津市と伊万里市を除いた地域が生息地指定地域ということじゃ。

 

ハシブトガラス

 特徴

 体長は 56cm ほどで、全身が光沢のある黒色をしており、雌雄同色。ハシボソガラスに似るが、嘴が太く上嘴が曲がっているところと、額(嘴の上)が出っ張っているところで判別できる。日本国内では留鳥で、小笠原諸島以外の全国で、低地から山地まで幅広く分布する。
 「出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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