発芽伊太郎の発明日記
カラス対策、黄色とネットあれこれ
カラス・ゴミ対策・被害ゼロを約束できるネットとは 黄色いゴミネットはどれだけ有効なのか
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食いちぎられた黄色いカラスネット
カラス避け、
ただの黄色では
ダメなのです。、
お客様の声
本当はどうしたいのですか。
簡単に、被害ゼロになってはいけませんか。
黄色以外の
最強の方法
動画
蚊帳状立体型
ゴミの日の朝は、早くから家の前の電線で「カァ〜カァ〜」やっていたのですが、来なくなりました。 嘘の様な本当の話！。
（市原市主婦の方）
カラスネット 蚊帳状立体型
宇治市の実施例です。黄色のネットを使ってもカラスに荒らされ、困り果ててカァー・ラスネットに替えたそうです。
緑のネットって
何ですノン！。
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| 食いちぎりの跡 ネットは０９年６月頃の取りつけられ、３ヶ月後の写真です。カラスの穴を開けられ補修しながら使用していました。 |
軽い・簡単・被害ゼロ
被害ゼロ保証 無条件、全額返金保証
送料等、かかった費用の全額
| 黄色いネットの効果 ゴミ袋 | |||||
| カラスよけネットの話になると必ずと言って良いほど「黄色が良いと言うが、・・・」という言葉が聞かれる。 宇都宮大学教授の杉田昭栄先生は人間の目には中身が識別でき、カラスには中身が識別できない袋として半透明の黄色いごみ袋を開発されたが、ネットまで効果があるとはおっしゃっていないものと思われる。 ただ、「太陽光のうち「紫」の光を吸収する物質を混ぜて製造する。すると紫の光が吸収される代わりに袋の表面の黄色が強く反射されて袋の中身が見えなくなる。」(下記ヤフー辞書より）というのであれば、ネットの下に何がかあるのか判らなくなるという効果がありそうな気はする。 しかし、通常の目の細かいネットを被せてしまえば、別に黄色でなくても中身はよくわからないし、ネット自体がカラスの侵入を防ぐのだから、ネットを黄色にしたからといって、特別な効果が生じないのではないだろうか。 弊社のお客様の中には黄色いネットにしたけれどもダメだったと言って、弊社製品をお買い上げ下さる方は多い。 |
| 黄色という言葉の一人歩き | |||||
| カラスよけの話になると必ず黄色が良いと言う話なる。 ところがこの黄色の意味をきちんと理解している人は少ないのではないだろうか。 杉田先生は人間には中身がきちんと見え、かつ、カラスには認識できないものとして黄色い半透明のゴミ袋を開発されたのであって、ただ中身が識別できないようにするので有れば、従来の黒いゴミ袋で十分である。 それまで、各自治体はゴミの中身が全く分別されていないような状態を避けるために、ゴミ袋を透明又は半透明と規定し、氏名欄まで設けて、中身が確認できる袋を義務付けてきた。その上にたっての半透明の黄色いゴミ袋なのである。 黒いゴミ袋は使用禁止にしておいて中身の見えない黄色いゴミ袋では意味がない。 そこを抜きにして、カラスよけと言えば、黄色・黄色と言うのはいかがなものだろうか。 黄色という言葉だけが一人歩きをしてしまっていると思われる。 そこで、弊社も 黄色いネット新発売。 (後に販売を中止いたしました。強度のあるネットが見つからなかったためです。） |
果たしてこれで、黄色い袋が荒らされる例は普通の袋の15分の1といえるのだろうか。そこでのデータでは被害が１５分の１である。
二通り並べて置いて片方が多くやられたからと言って、被害が１５分の１になるとは言えない。
袋をかけた梨と袋をかけなかった梨が木になっていたら、袋をかけていない梨が猿に食べられてしまった。そこで全部の梨に袋をかけたら、袋のかかっている梨がみんな猿にやられてしまった、と言うのに似てはいないだろうか。
私には被害がゼロではなく、１５分の１になったということが気になるのである。
「ゴミ袋を、黄色に替えてから１年間全く被害がありません。」というお話も伺っております。しかし、替えてみたけれどダメでしたという話もあるのです。区や市の報告の中でも被害が減りましたというにとどまっているところは多いのです。
例えば、ひらひらする物やキラキラする物を設置するとしばらくは近寄りません。
テープやＣＤのプラスチック盤などを吊しておくとしばらくは近寄らないことはよく知られています。
しかし、これは、この物体がカラスにとって危険であるかどうかを理解できないしばらくの間のことであります。しばらくの間（１〜２週間）遠巻きに見ていたカラスが近寄っても危害が無いぞと判断すれば、今度はあっという間にやられてしまうのです。
この際、回りに安全な食べ物がいくらでもあるような状況であれば、カラスはそちらに移動するので、結構効き目があります。
回りに食べ物がないとなれば、危険を感じつつもこれを突破しようととするので、このキラキラ・ひらひらバリヤーはあっという間に破られることになります。
お客様から伺った話ではカラスは協力体制を組むそうです。
ポリバケツの蓋は重いので、２匹で持ち上げ、ネットは、一羽が端をくわえて持ち上げ、他の一羽が首を差し込んでゴミ袋を引きずり出すと言うのです。
テレビではマヨネーズの容器のキャップを回して開け、中のマヨネーズを押し出してはなめているカラスを放映しておりました。
こんな優秀なカラスの中に、すでに黄色い袋を破って餌をゲットしたことのあるカラスが混じって存在するのです。
教え合ったり、協力したりするカラス社会に「黄色い袋は、なんだかよくわからんが、つついてみれば結構餌が入っておるで〜！。」という情報が伝播するのではないでしょうか。
被害が出たら即返金をうたい文句にしおります。
カァー・ラスネットの構造と効果について御説明するのですが、説明の後で黄色でなくて良いのかと質問される。
構造について理解し被害が出ないと判っても、世間が黄色・黄色と言っていると、なぜか黄色でないと不安になってしまうのかも知れません。
人間とはそんなものかも知れないと思うのである。
弊社の製品は、機械的にゴミ袋を包んでしまうので、色は黄色でなくとも、カラス被害をゼロにできるのです。
赤だろうが青だろうが好きな色にして、効果に影響はありません。
不安な方は、黄色いゴミ袋についての説明の、ヤフー辞書のコピーを載せたので読んで頂きたい。
弊社製品は被害が出たら即返金、使ってみてから返品ＯＫで販売しております。
お陰ざまで満5年を経過しましたが返品要求は一度もありません。
安心してお買い求め下さい。
柴田自然研究所の「カラスは黄色がきらいってホント」というサイトは文が短く科学的でわかりやすい文章だと思います。
からすシャット （からすしゃっと）
-サイエンス＆テクノロジー -2006年12月23日
動物形態学の専門家で宇都宮大学教授の杉田昭栄と、香川県に本社のある化学メーカーの大倉工業など2社が共同開発した、人には中身が見え、カラスには見えない黄色い半透明ごみ袋。人間の視覚は赤、緑、青の「光の3原色」を基にしているが、カラスはこれに紫とみられる色を加えた4原色を基本としていて、そのため黄色にも敏感に反応するという特質がある。黄色い半透明ごみ袋はこの視覚の違いに着目したもので、太陽光のうち「紫」の光を吸収する物質を混ぜて製造する。すると紫の光が吸収される代わりに袋の表面の黄色が強く反射されて袋の中身が見えなくなるため、カラスがゴミを荒らすことは少なくなるのである。東京都杉並区が2005年2月から行った実験の結果、黄色い半透明袋が荒らされる例は普通の半透明の袋の約15分の1。そこで05年10月から推奨袋として認められた。開発メーカーによると約30以上の自治体が試験的に使用しているという。
[ 新語探検 著者：亀井肇 / 提供：JapanKnowledge ]
上記はヤフー辞書の転記
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